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歴史と文化の町 奈良県橿原市今井町
今井町のいまを伝える情報サイト

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歴史

語られてきた今井町の歴史を
戦国時代から「いま」に至るまでご紹介させていただきます。

戦国時代

農民たちを門徒とする一向宗(浄土真宗)
の寺内町として誕生しました。

戦国時代

後に諸国の商人たちが集い、
『海の堺 陸の今井』と呼ばれるほどの
商工業都市へと発展していきます。

戦国時代

江戸時代

徳川幕府が始まってからも
『大和の金は今井に七分』と言われるほどに
繫栄をしており、幕府から自治的特権を与え
られました。

江戸時代

また、藩札と同じ価値のある
今井独自の紙幣通貨『今井札』も流通する程
今井町の経済力はその後も長く保たれます。

江戸時代

経済的に豊かである場所では文化・文芸も
発展する傾向にあり、今井も茶道・華道・
能楽・和歌などが町民たちに親しまれ、各
地との交流の要となりました。

江戸時代
現在
現在

現在

現在では当時の町並みを保存する活動を行
なっており、9件の建物が重要文化財、
3件が県指定文化財に選ばれ、その歴史的
価値の貴重さが広く認知されています。

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